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Transcription
空白?
この近くで出現したという例のアレですか?…う~ん、まだよくわかりません。
そんなことより、お兄さま。本日の紅茶の味はいかがですか?
本日は…メイドではなく、わたくしが淹れたのですが…いかがでしょう?
ああ、おいしいよ。
本当ですか?…おいしいですか?
あはは…練習した甲斐がありました!
これからも時々淹れてくれるかい?
はい!いつでもおっしゃってください。
お兄さまのためなら…いつでも! …リル、今日は君に言っておきたいことがあるんだ。
え?言っておきたいこと……?
君がいつも信じて頼ってくれるのは、兄として本当に嬉しい。
こんなに素晴らしい妹がいることも誇らしい。
しかし…一方で私がいなくなった時を思うと心配になるんだ。
だからリル、忘れないで。
リル…君は私の自慢の妹で……決して一人じゃない。
いつか必ず君を守ってくれて、そばにいてくれる人が現れる。
その人に心を開くことができれば、きっとさらに明るい未来に繋がるはずだよ。
そんな人が…本当にいるのでしょうか?
…わかりましたわ。
もしそんな人がわたくしの前に現れたなら…… お兄さまのおっしゃるとおりに…してみます……
- 男性:
テネブリスさん。
この前襲撃してきたソウルジャンクの死体処理、ほとんど終わりました。 - テネブリス:
お疲れ様でした。
やっと一息つくことができますね。 - 男性:
大きな被害がなくて本当に幸いです。
- 男性:
あんなに大量に押し寄せてきたのに、犠牲者がたった一人で済んだなんて
……奇跡ですね。すべてテネブリスさんのおかげです。 - テネブリス:
……
- 男性:
あっ、すみません。
命を落とされた方がいるのに…軽率でした。 - テネブリス:
いいえ。この程度の被害で済んだというのは事実ですから。
- 男性:
では、私はこれで失礼します。
- テネブリス:
……
- テネブリス:
この程度の被害…か……
- エタニティ:
テネブリスさん、ただいま戻りました。
- テネブリス:
エタニティさん、お帰りなさい。
- テネブリス:
それと…
- リリー・ブルームメルヘン:
……
- テネブリス:
また肩に担がれて帰ってこられたんですね。
全身傷だらけなのもいつもと同じですね。 - エタニティ:
"リリー"がまた無理をしました。
- テネブリス:
傷もいつものようにすぐ治るでしょう。
- テネブリス:
…とにかく、お二人の距離がだんだん縮まっているようでよかったです。
- エタニティ:
はい、もうお友達です。
- リリー・ブルームメルヘン:
大人しくしているからって、勝手なことを言わないでください。
- リリー・ブルームメルヘン:
わたくしはあなたと友達になった記憶などありませんわ。
- エタニティ:
でも、リリーと呼ぶのはいいんですよね?
- エタニティ:
呼び捨てで呼ぶのはもうお友達です。
- リリー・ブルームメルヘン:
そんなの、聞いたことありませんわ。
- エタニティ:
…ダメですか?
- リリー・ブルームメルヘン:
まったく…あなたという人は……迷惑がられている自覚がないんですか?
- リリー・ブルームメルヘン:
…もう好きにしなさい。"エタニティ"……
- エタニティ:
ありがとう、リリー。
- テネブリス:
……
- テネブリス:
あの、エタニティさん……
大丈夫ですか? - エタニティ:
ご心配ありがとうございます。
大丈夫です。 - エタニティ:
目の前にいたのにも関わらず守れなかったのは…私の落ち度です。
- テネブリス:
そうかもしれませんが……あまり落ち込まないでください。
……こんなことしか言えなくてすみません。 - リリー・ブルームメルヘン:
そんなことどうでもいいですわ!エタニティ!もう降ろしてください!
いつまでわたくしを担いでいるつもりですか? - エタニティ:
あら、ごめんなさい。
- リリー・ブルームメルヘン:
はぁ……では、頼まれた仕事も終わりましたので、わたくしはこれで失礼しますわ。
- テネブリス:
慌てて行ってしまいましたね。
- テネブリス:
それでもよく話を聞いてくれるようになりました。
- テネブリス:
…ところで、エタニティさんは気にならないのですか?
- エタニティ:
何のことですか?
- テネブリス:
お二人はとても親しい間柄ではありませんか……
それなのに、リリーさんが…… - エタニティ:
ご主人様にとってこの程度普通です。
- エタニティ:
ご主人様は皆さんを等しく愛してくださりますので。
- テネブリス:
……
- エタニティ:
どうかされましたか?
- テネブリス:
…何でもありません。
- リリー・ブルームメルヘン:
ここにいらっしゃったのですね。
- リリー・ブルームメルヘン:
そんなに歩き回って大丈夫なのですか?
- リリー・ブルームメルヘン:
…司令官さん?
- 大した怪我じゃないからね。
- リリー・ブルームメルヘン:
ソウルジャンクに丸呑みにされたのに、よくそれで済みましたわね。
- それでも二度と経験したくないよ……
- リリー・ブルームメルヘン:
まあ、いいでしょう。
今日は用があって来ました。 - 用?
- リリー・ブルームメルヘン:
たまたま良い茶葉が手に入りましたわ。
- リリー・ブルームメルヘン:
わたくしとティータイムでもいかがです?
- リリー・ブルームメルヘン:
はい、どうぞ。
- ありがとう。
- リリー・ブルームメルヘン:
…いかがですか?
- おいしい。
- リリー・ブルームメルヘン:
…そうですか。
紅茶に添える茶菓子でもあればよかったのですが…残念ですわね。 - これだけで十分だよ。本当に凄く美味しい。
- リリー・ブルームメルヘン:
それならよかったですわ。
- …一つ聞いてもいい?
- リリー・ブルームメルヘン:
どうぞ。
- まだ死にたいって思ってる?
- リリー・ブルームメルヘン:
はぁ…本当にあなたは配慮というものがないですわね。
- リリー・ブルームメルヘン:
口にする前に一度考えてから話してはいかがですか?
- リリー・ブルームメルヘン:
お兄さまはいつも優しく声をかけてくださったというのに…本当にあなたはまったく……
まぁ、でも……その不器用さ、嫌いではありませんが。 - えっと……なんかごめん…?
- リリー・ブルームメルヘン:
大丈夫です。あなたがそういう人だということはよく分かっていますから。
- リリー・ブルームメルヘン:
さっきの質問にお答えしますと…今は違いますわ。
- リリー・ブルームメルヘン:
誤解されるかもしれないので前もって言っておきますが、
あなたのおかげでも、エタニティのおかげでもありません。 - リリー・ブルームメルヘン:
ただ…忘れていた昔の記憶を思い出しただけですわ。
- リリー・ブルームメルヘン:
ずいぶん昔のことを……
- そっか。
- じゃあ、紅茶をご馳走になったし、俺もお礼をしなきゃね。
- 俺に何かしてほしいこととかある?
- リリー・ブルームメルヘン:
あなたにですか?
- 何でもいいよ。
- リリー・ブルームメルヘン:
今、「なんでも」って…おっしゃいましたね?
- リリー・ブルームメルヘン:
でしたら…一つお願いしてもよろしいですか?
- どうぞ!
- リリー・ブルームメルヘン:
一度だけ…わたくしを"リル"と呼んでください。
- えっと……リル?
- リリー・ブルームメルヘン:
ふざけているんですか!?
- リリー・ブルームメルヘン:
もっと心を込めて!
優しく、思慮深い、気品と優雅さにあふれた貴族のように…! さぁ、もう一度!! - 結構難しい注文だね?
- 主人公:
- えっと…?優しく、思慮深い、気品と優雅さにあふれた貴族のように……
感情をこめて…… - 主人公:
- ……
- リル。
- リリー・ブルームメルヘン:
はい…!
- 主人公:
- …これはほんのわずかな変化かもしれない。
- 主人公:
- でも、この笑顔をこれからも見せてくれるのなら、
この子には明るい未来が待っているはずだ。 - ???:
……
- ???:
記録収集終了……
- ???:
プレイヤー:司令官
キャラクター:リリー・ブルームメルヘン エンディング:達成 - ???:
次の記録の閲覧を許可。
- ???:
4番目の記録データロデーィング……
- ???:
データロデーィング…
- ???:
データロデーィング……
- ???:
データロデーィング………
- ???:
データロデーィング…………
- ???:
ロデーィング成功 ……
- ???:
4番目の記録のクリアデータの収集を開始します。
- ???:
司令官さん、頑張ってください。
<リリー・ブルームメルヘン 疾走する狂気の刃> END.