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Transcription
- 主人公:
- 作戦が始まった。
- 主人公:
- 現在、アーマードメイデン、ストライカーズを主軸とした討伐部隊が
出撃し、特異体へ向かっている。 - A-1 ブラッディパンサー:
進め!最速で特異体を目指す!立ち塞がる鉄虫たちは薙ぎ倒していけ!
- A-1 ブラッディパンサー:
前進することだけを考えろ!
- ナースホルン:
そうだ!どんどん進めー!さっさと行ってさっさと帰るぞー!!
- A-54カリスタ:
……間違ってないけど他の部隊もいるんだし、もうちょっと言い方考えない?
- ナースホルン:
言い方?
- ナースホルン:
そんなもので作戦が早く終わるならいくらでも考えるぞ。
- A-1 ブラッディパンサー:
早くなるかもしれないので考えてください。
- ナースホルン:
……
- ナースホルン:
……目標!特異体!コロッサス!さっさと終わらせてさっさと休もう!
- 薔花:
……ねぇ、やる気削がれるから黙って進んでくんない?
- A-54カリスタ:
ごめん……
- 薔花:
こっちはただでさえ あんたらの護衛とかいう慣れないことやってんだから……
- チョナ:
柄じゃないもんね~……
- チョナ:
ねぇ、マジで何で私たちが選ばれたの?
- 薔花:
一番護衛に向いてないでしょ……
- チョナ:
そうだそうだ~!
- ワーグ:
お前達、口ではなく手を動かせ。
- チョナ:
だってマジで向いてないんだもん~!しかも意外と外寒いし!
- チョナ:
もうこりゃあ早く帰ってカイロちゃんに温めてもらわないとダメだね。
- ワーグ:
向いていないと言いつつ鉄虫は倒しているようだが?
- チョナ:
そりゃあ任されてますからね~、流石に手抜きはしませんよ。
- ワーグ:
そういう所を理解して采配されたのだろう。流石は主様だ。
- 薔花:
ていうか、バカニールは?
- ファフニール:
あはっ!あははははは!最高!お腹痛い!
- X-02ウル:
本当!?
- ファフニール:
お前のギャグ最高ね!なんでそんなにいっぱい思い付くの?
- X-02ウル:
え、えへへ……
- ランサーミナ:
……
- ファフニール:
他に何かない?
- X-02ウル:
ファフニールの尻尾はしっかりしテールね。
- ファフニール:
あははははははは!!!
- ランサーミナ:
……まずいね……
- X-00ティアマト:
うん、鉄虫が増えてきたね……
急がないと…… - ランサーミナ:
いや、そっちじゃなくて……
- X-00ティアマト:
え?じゃあどっち?
- ランサーミナ:
ウルのギャグを聞いてファフニールさんが爆笑してる……
- X-00ティアマト:
あ…たしかに…
- X-00ティアマト:
ホードのみんなといた時、しばらくギャグが止まらなくなってたもんね……
- ランサーミナ:
うん……
- X-00ティアマト:
まぁ、ウルが楽しそうだからいいけど……
- プランクスター・マーキュリー:
そうですわね……
- X-00ティアマト:
(でも……)
- ランサーミナ:
(でも……)
- プランクスター・マーキュリー:
(でも……)
- 三人:
(この人、全然護衛してない…!)
- ワーグ:
おい!
- ファフニール:
ひ!?
- ワーグ:
こんなところで油を売ってないで!さっさと持ち場に戻れ!
- ファフニール:
何よ!そんなに怒鳴らなくたっていいじゃない!
- ワーグ:
……
- ファフニール:
え!?あ……わ、わかったわ!わかったから!服引っ張らないでよ!
- ファフニール:
伸びる!伸びちゃう!
- ファフニール:
もぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
- X-02ウル:
ごめんね…ファフニール……私のギャグが面白過ぎて……
- X-00ティアマト:
……
- ランサーミナ:
……
- 主人公:
- Dドームからはシデン、エンライ、ゼロ、カエンが討伐部隊として出撃し、
それをスカイナイツが上空からカバーする。 - EB-48Gフレースヴェルグ:
ふふぉぉぉぉぉ!!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
これですよこれぇ!!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
今!目の前で大戦乱第三部の光景が繰り広げられてますよぉ!!!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
ヤッバぁぁあああ!!!
- P-29リントヴルム:
すごいですよ。あんなに叫んでるのに、完璧にボクたちをサポートしてます。
- P/A-00グリフォン:
手元と目と口が別々の動きしてて怖いわ……
どうなってんの……? - 輪廻のウロボロス:
うむ、さすがはフレースヴェルグじゃ!
- P/A-00グリフォン:
いや、あれは真面目にやれって叱るべきなんじゃないの?
- 輪廻のウロボロス:
しかし、役目は完璧どころか十二分にこなしておるからのう……
- P/A-00グリフォン:
あいつ、ああいうとこがホント厄介なのよね……
- P-49スレイプニール:
くノ一たち、なかなか速いじゃない……!これは私も負けられないわね!
- P-49スレイプニール:
みんな行くわよ!私たちが遅れたらカッコ悪いでしょ!
- EB-48Gフレースヴェルグ:
みなさん、索敵、攪乱は私に任せてください!完璧にサポートいたします!
誰一人ケガさせることなく目標地点までエスコートいたしますよぉぉぉぉ! - クノイチ・シデン:
駆けろ!紫電の如く!
- クノイチ・シデン:
ついて来れておるか!スミレ!
- クノイチ・ゼロ:
……もちろん余裕でござる!
- クノイチ・ゼロ:
これくらい準備運動ですよ!
- クノイチ・エンライ:
スミレ、調子に乗るんじゃありません。
- クノイチ・ゼロ:
ぜ、全然余裕でござるぅ!
- クノイチ・ゼロ:
師匠!もっと速度を上げても構わないでござるよ!
- クノイチ・シデン:
ほう、言うたな……?
- クノイチ・シデン:
ではスミレ、ハツナ、目の前の敵を薙ぎ払え!
- クノイチ・カエン:
うん。任せて…
- クノイチ・ゼロ:
いくでござる!
- クノイチ・カエン:
火神降臨。
- クノイチ・ゼロ:
雷神一閃!
- 主人公:
- 二人の炎と雷によって鉄虫たちの包囲に穴が開き、くノ一たちがそこに突っ込む。
- クノイチ・シデン:
さぁ!進め!走れ…!見える全てを斬り殺していけ!
- クノイチ・エンライ:
初代様、前方に大型の鉄虫!
- クノイチ・シデン:
オウカ、儂に合わせよ!
- クノイチ・エンライ:
承知。
- クノイチ・シデン:
奥義…
- クノイチ・エンライ:
イカヅチ!
- 主人公:
- くノ一たちが鉄虫を斬り、燃やし、蹴散らす姿はまるで映画のワンシーンを
見ているかのようだった。 - 主人公:
- 一人一人が連携し、時には突出し、またそれをカバーするように一つの塊となる。
- 主人公:
- 火花は舞い散り、雷鳴が轟く、カエンの特大の炎が燃え上がったと思うと、
すぐにその中からゼロとエンライの稲妻の閃光が走る。 - 主人公:
- そして、そんな光の奔流の中にひときわ目立つシデンの色違いの雷と炎。
- 主人公:
- まるで色鮮やかな花が咲いているのかと錯覚するかのように
戦場は激しく明滅していた。 - 主人公:
- くノ一たちはその速度を増し、鉄虫たちを消し炭にしながら突き進んでいく。