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- Cルート

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  1. - Cルート

  2. - 室町、シデンの屋敷

  3. クノイチ・ゼロ:

    おお、地下に修行場が……

  4. クノイチ・カエン:

    広い…

  5. クノイチ・シデン:

    どうじゃ、立派じゃろう?ここでおぬしたちをみっちり鍛えてやる。

  6. クノイチ・ゼロ:

    でもここ……地下とはいえ、室町でござるよ?こんな所で修行して…大丈夫なのでござるか?

  7. クノイチ・シデン:

    問題ない、地下は音を漏らさぬように術を施しておる。儂が日頃から鍛練に使っておるからの。

  8. クノイチ・シデン:

    おぬしらが悲鳴を上げても外には聞こえん。ふふふふ……

  9. クノイチ・カエン:

    カエンたち…ついていく人、間違った?

  10. クノイチ・ゼロ:

    うぅ……拙者たち、やっぱり出ていっても……

  11. クノイチ・シデン:

    構わんぞ?外はおぬしたちが思っておる以上に敵が蔓延っておるがな?

  12. クノイチ・シデン:

    ハガネにすら苦戦しておったが、大丈夫か?

  13. クノイチ・カエン:

    ……

  14. クノイチ・ゼロ:

    ……

  15. クノイチ・シデン:

    (このやりとりも記憶がある)

  16. クノイチ・シデン:

    (本当にこれからまたすべてをやり直すのか…)

  17. クノイチ・ゼロ:

    あの……シデン殿?

  18. クノイチ・カエン:

    どうか、した?

  19. クノイチ・シデン:

    ……

  20. クノイチ・シデン:

    なんでもない。

  21. クノイチ・シデン:

    それより“シデン殿”じゃと…?たわけ…これから儂のことは師匠と呼べ。

  22. クノイチ・シデン:

    よし、今日の修行は終了じゃ。飯にするぞ。

  23. クノイチ・ゼロ:

    ふぅ…やっと終わった……

  24. クノイチ・カエン:

    カエン、限界……

  25. クノイチ・シデン:

    おぬしたち…驚くほどすぐに弱音を吐くのう……

  26. クノイチ・シデン:

    敵は疲れたからと手を緩めてはくれんぞ?

  27. クノイチ・ゼロ:

    そ、それくらい百も承知でござる!

  28. クノイチ・ゼロ:

    拙者たちもそこまでバカではないでござる!

  29. クノイチ・カエン:

    スミレ、あんまりそんなこと、言わない方がいい……

  30. クノイチ・ゼロ:

    え?

  31. クノイチ・シデン:

    ほう、なるほどのう?では、修行を延長してもいいのじゃな?

  32. クノイチ・ゼロ:

    どうしてそうなるでござるか!?

  33. クノイチ・カエン:

    ほら…

  34. クノイチ・ゼロ:

    そんなぁ~……!

  35. クノイチ・シデン:

    (こやつらは本当に修行嫌いじゃの…儂がみっちりと鍛えてやらんと…あっさりと死んでしまいそうじゃ……)

  36. クノイチ・シデン:

    む?ハツナ、何をしておるのじゃ?

  37. クノイチ・カエン:

    何って、料理…

  38. クノイチ・シデン:

    料理…?その大太刀でか?

  39. クノイチ・カエン:

    うん。師匠に、いつも料理作ってもらってるから、お礼。

  40. クノイチ・シデン:

    ……うーん……気持ちは嬉しいが……

  41. クノイチ・シデン:

    おぬし、今まで料理はしたことあるのか?

  42. クノイチ・カエン:

    ある。焼き魚とか、焼き鳥とか、焼き野菜とか。

  43. クノイチ・シデン:

    ……それは…その太刀で斬ったから同時に焼けてしまってるだけじゃろ。

  44. クノイチ・カエン:

    うん。斬ったら、出来てる。

  45. クノイチ・シデン:

    ……

  46. クノイチ・シデン:

    はぁ……まずは調理道具の勉強からじゃ……その太刀は仕舞え。

  47. クノイチ・カエン:

    うん。

  48. クノイチ・ゼロ:

    師匠。今さらなのですが……

  49. クノイチ・シデン:

    なんじゃ?

  50. クノイチ・ゼロ:

    師匠のその耳は本物ですか?

  51. クノイチ・シデン:

    ……

  52. クノイチ・シデン:

    本当に今さらじゃな、おぬし……

  53. クノイチ・シデン:

    本物じゃ……儂の親父殿が虎の妖怪での、その名残じゃよ。可愛いじゃろ?気に入っておる。

  54. クノイチ・ゼロ:

    ですが、目立ちませんか?変化の術ならその耳もなくした方が……

  55. クノイチ・シデン:

    たわけ、儂はギャルの姿を研究してこの姿になったのじゃぞ?なら、この耳は残しておくべきじゃろうて!

  56. クノイチ・ゼロ:

    な、なぜ……

  57. クノイチ・シデン:

    ギャルは可愛いものが好きじゃろう!だからじゃ!

  58. クノイチ・ゼロ:

    ……

  59. クノイチ・シデン:

    何じゃ、その目は?

  60. クノイチ・ゼロ:

    ギャルと言いましても…ギャルはそんな喋り方しませんよ?

  61. クノイチ・シデン:

    な、なんじゃと!?

  62. クノイチ・シデン:

    - 儂はそうやってあの子たちとの二度目の人生を生きた。

  63. クノイチ・シデン:

    - 一度目の人生の最後、何も言葉を交わさず別れた儂にとって…記憶を持ったままにやり直すというのは存外嫌なものではなかった。

  64. クノイチ・ハガネ:

    く…ククク……ヒヒヒヒ……

  65. クノイチ・ゼロ:

    そんな……

  66. クノイチ・カエン:

    ハガネ、一度師匠が倒したはず…

  67. クノイチ・シデン:

    そうじゃな……ハガネは儂があの時、確実に殺した。

  68. クノイチ・シデン:

    あれはツキカゲの秘術によって蘇ったのじゃろう……

  69. クノイチ・カエン:

    じゃあ、カエンと、同じ……?

  70. クノイチ・シデン:

    うむ……じゃろうな。

  71. クノイチ・カエン:

    ……

  72. クノイチ・シデン:

    気を引き締めろ。様子がおかしい、何らかの強化を受けておるかもしれん。