シーンビューアの使い方

  1. 背景画像・セリフ下のNEXT・選択肢をクリックでセリフ送り
  2. 過去のセリフの選択肢・BACKをクリックでログジャンプ
クノイチ・シデン
あれじゃ……

Transcription

  1. クノイチ・シデン:

    あれじゃ……

  2. RF87ロク:

    あの巨大なドームが拠点ですか?

  3. クノイチ・シデン:

    元々は伝説が建設したドーム型撮影スタジオ……Dエンタードームと呼ばれていたものだ。

  4. クノイチ・シデン:

    儂らはただの城や…ドームと呼んでおる。

  5. RF87ロク:

    ふむ……確かにあれならば拠点として十分に機能するでしょうね。

  6. クノイチ・シデン:

    そうじゃな……あれのおかげでここまで…生き残ることが出来た。

  7. クノイチ・シデン:

    ……この辺りの鉄虫は儂らで駆逐しておるから……安心せい。

  8. クノイチ・シデン:

    さぁ、行くぞ。

  9. RF87ロク:

    内部は撮影スタジオというより…ひとつの街ですね。

  10. クノイチ・シデン:

    そうじゃな…伝説のこだわりが体現された施設と言っても…過言ではないじゃろう。

  11. クノイチ・シデン:

    実際に水道などのインフラが整備されておるし…建物も張りぼてではなく…一つ一つが本物じゃ…

  12. クノイチ・シデン:

    おかげでここに住む者たちも…一人一人家を持っておる。

  13. クノイチ・シデン:

    それを撮影のたびにいちいち建てては…派手に爆破させておったそうじゃよ。

  14. クノイチ・シデン:

    まさに狂気の沙汰じゃな。

  15. RF87ロク:

    話し振りからして…当時の状況は知らないようですね?

  16. クノイチ・シデン:

    ん?ああ、そうじゃな……儂は東京からここにやってきたからの。

  17. クノイチ・シデン:

    ……

  18. RF87ロク:

    どうなさいましたか?

  19. クノイチ・シデン:

    いや……そのことに関しては……あまり思い出したくないものでの……

  20. RF87ロク:

    なるほど、それは失礼いたしました。

  21. RF87ロク:

    滅亡前の出来事に関しては誰もが辛い思いをしているでしょう。

  22. RF87ロク:

    私が軽率でした。謝罪いたします。

  23. クノイチ・シデン:

    いや、よい。

  24. クノイチ・シデン:

    それにしても……ロボットが“思い”を語るか……面白い。

  25. クノイチ・シデン:

    そういうのは…伝説作品のロボットぐらいかと思っておったわ…

  26. クノイチ・レイ 56号:

    あ、シデン様、おかえりなさい。早かったですね。

  27. クノイチ・レイ 56号:

    そのAGSは?

  28. クノイチ・シデン:

    ロクじゃ…鉄虫に襲われて…通信機能が壊れたそうでの…仲間に連絡ができんらしい。

  29. クノイチ・レイ 56号:

    あら……それは大変でしたね。

  30. クノイチ・レイ 56号:

    私はクノイチ・レイと申します。レイと呼んでください。

  31. RF87ロク:

    これはご丁寧に。よろしくお願いいたします。

  32. クノイチ・レイ 56号:

    うちには一応AGSが整備できる子もいますので、よかったらその子に診てもらってください。

  33. RF87ロク:

    おお、それはありがたい。

  34. クノイチ・レイ 56号:

    あ、でも、あなた何だか特殊そうだし……完全に修理するのは難しいかもしれません……

  35. クノイチ・シデン:

    まぁ…応急処置が出来ればいいじゃろう。

  36. クノイチ・シデン:

    すまんが……レイ…ハガネに話を通しておいてくれ。

  37. クノイチ・レイ 56号:

    わかりました。

  38. クノイチ・レイ 56号:

    では、失礼します。ロクさん。

  39. RF87ロク:

    はい、またどこかでお会いしましょう。

  40. クノイチ・シデン:

    ではいくぞ、修理をする前に……一度儂の屋敷に来てもらう。

  41. クノイチ・シデン:

    色々と……聞きたいことがある。

  42. クノイチ・シデン:

    おぬしを襲った鉄虫の話……

  43. クノイチ・シデン:

    そして、海外から来たんじゃろうから……海外の情勢を聞きたい。

  44. クノイチ・シデン:

    知っての通り…日本は早々に首都が陥落したからの。まともな勢力も…ほぼ残っておらんのじゃ。

  45. RF87ロク:

    確かに、日本ではそういった勢力の話を聞きませんね。カゴシマに一つ拠点のようなものがありましたが……

  46. RF87ロク:

    勢力と呼べるものではありませんでした。

  47. クノイチ・シデン:

    そうじゃろうな。

  48. デンセツ·バイオロイド:

    シデン様、おかえりなさい。

  49. クノイチ・シデン:

    うむ……ただいま。

  50. デンセツ·バイオロイド:

    そちらの方は?

  51. クノイチ・シデン:

    ロクという。鉄虫に襲われたそうじゃ。

  52. デンセツ·バイオロイド:

    そうなんですね。

  53. クノイチ・コノハ 51号:

    あ、シデン様だ!おかえりなさい。

  54. クノイチ・シデン:

    うむ、ただいま。

  55. クノイチ・コノハ 51号:

    鹿は狩れましたか?

  56. クノイチ・シデン:

    いや、今日は鹿ではなく…こやつを連れてきてしもうた。

  57. クノイチ・コノハ 51号:

    え、ロボットは食べられませんよ……

  58. クノイチ・シデン:

    知っておる。

  59. クノイチ・シデン:

    あとでもう一度行ってくる……安心せい。

  60. クノイチ・コノハ 51号:

    えへへ、よかった~

  61. クノイチ・シデン:

    おぬしは仕事か?

  62. クノイチ・コノハ 51号:

    警備の交代です!

  63. クノイチ・シデン:

    気を付けるのじゃぞ。

  64. クノイチ・コノハ 51号:

    はーい!じゃあまた!シデン様とロボットさん!

  65. RF87ロク:

    ……

  66. RF87ロク:

    ここの方々はお優しい方ばかりですね。

  67. クノイチ・シデン:

    そうか?

  68. RF87ロク:

    得体の知れない部外者だというのに、警戒感があまり感じられません。

  69. クノイチ・シデン:

    儂が連れているというのも大きかろうが……海外のバイオロイドたちは……そうではないのか?

  70. RF87ロク:

    すべてがそうではないですが……もっと部外者を警戒します。

  71. クノイチ・シデン:

    そうか……

  72. クノイチ・シデン:

    悲しいの……せっかく人間がいなくなったというのに……生き残り同士で……仲良くできんとは。

  73. クノイチ・シデン:

    やはり、人間に作られた儂らも……所詮は…人間と同じ悪癖を持っとるということか…

  74. RF87ロク:

    (やはり人間への負の感情が少々強そうな気配がありますね…詳細を伏せておいてよかったのかもしれません)

  75. クノイチ・シデン:

    すまぬ。ついな……

  76. RF87ロク:

    いえ。

  77. クノイチ・シデン:

    じゃあ、さっさと屋敷に向かおう。

  78. クノイチ・シデン:

    まぁ、屋敷と言っても洋館じゃがの。

  79. クノイチ・シデン:

    ははははっ…