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Transcription
- 主人公:
- 鉄の塔を巡る戦いから数週間…
オルカはやっと元の落ち着きを取り戻すことができていた。 - 主人公:
- いや、元々鉄の塔の戦いの前から鉄虫の活動は活発化していて、
それに対応するために俺たちも色々と動き出していた。 - 主人公:
- だから、まだ本当の意味では落ち着けていないのかもしれない。
- 主人公:
- それに、仲間もやることも増えて、前よりも忙しくなり……
- 主人公:
- とっても楽し…いや、大変だ。
- 主人公:
- 今は鉄の塔についての調査報告、その他同時進行している調査や研究の報告を
ドクターから聞いている。 - ドクター:
報告は簡単にこんな感じかな?
- ドクター:
あとは空いた時間を使ってハーカの復元に向けて色々と作業してるよ。
- ありがとう。無理がない程度で頼むよ。
- ドクター:
うん!
- ドクター:
あ、そうそう。お兄ちゃん。
- どうした?
- ドクター:
ハーカで思い出したことがあるんだけどね?
- ドクター:
セントオルカ…覚えてる?
- もちろん。
- コンスタンツァS2:
懐かしいですね。
- 主人公:
- 俺がオルカのみんなと出会って初めて年を越した時に、
ドクターたちが用意してくれたサプライズプレゼントだ。 忘れるわけがない。 - 主人公:
- たしか…セントオルカは当時近くに墜落した飛行船をドクターが
突貫工事で修復、改良した飛行船だったっけ。 - あ……あれも飛行船か。
- ドクター:
そうなんだよ。
- ドクター:
あの時は次の年もまた同じ場所に戻ってこようって思ってたから、
格納庫に入れてあそこを離れたんだよね。 - コンスタンツァS2:
そうでしたね。
- コンスタンツァS2:
……あの後、オルカも色々ありましたし、鉄虫の大氾濫が起こってからは
そのままスヴァールバルに移動したので…戻るタイミングがありませんでしたね。 - コンスタンツァS2:
あそこは確か…日本のホッカイドウ…ノボリベツでしたね。
- 日本か……
- 主人公:
- スヴァールバルに移動した後はすぐにデルタとの戦いが始まって……
ヨーロッパを拠点にしたからな…… - 主人公:
- 余程のことがなければアジア方面には行こうとはならない。
- 考えたくはないけど、そもそも無事に残ってるのかな?
- コンスタンツァS2:
確かに、鉄虫にインフラが破壊されたのを考えると、
セントオルカが入っている格納庫も…… - ドクター:
えへへ……それについては実はエイダーお姉ちゃんにお願いして
確認してもらったんだ。 - ドクター:
格納庫を兼ねてた建造施設の建物自体は無事っぽいんだよね。
- コンスタンツァS2:
そうなんですね!よかった…
- ドクター:
だから、いつか余裕が出来た時に回収できないかな?って思ったの。
- ドクター:
あの飛行船ももともとはブラックリバーの大型飛行船だったから、
何かの参考になるかもしれないし。使えるかもって。 - ドクター:
まぁ、ハーカに比べたら全然普通の飛行船だけどね。
- コンスタンツァS2:
私たちもあの時のことはご主人様と初めて年を越したということで
すごく思い出に残っています。 - コンスタンツァS2:
それを考えると…ずっと放置はしたくないですね。
- ふむ……
- 主人公:
- 俺もコンスタンツァと同じであの時のことはとても大切な思い出だ。
- 主人公:
- それにあの時は過労で倒れたりして、飛行船の詳細も分かっていなかったが、
ブラックリバーの飛行船ということであれば確かにハーカ復元の役に立つかも。 - 主人公:
- いや、そうでなくても運用方法は色々とある。
- 主人公:
- となれば……
- よし、回収できないか考えてみよう。
- ドクター:
え?でも……今は流石に大変な時期じゃない?
- 確かに大変だけど、これから先の方がもっと大変になるかもだし。
- 主人公:
- 今は確かに鉄の塔の事件や色々なことがあった後だから、
今後の戦いのために色々と備える時期ではある。 - 主人公:
- 逆に言えば、備えに集中できているくらいには余裕がある。
- セントオルカ回収も今後のための備えだよ。
- コンスタンツァS2:
ふふ、よかったわね。ドクター。
- ドクター:
お兄ちゃん!ありがとう!!
- ドクター:
回収の準備は私がちゃんと責任をもって担当するから、何でも言って!
- ドクター:
とりあえず、回収の計画を立てるために必要な資料をまとめてくるよ!
- うん、よろしく。
- ドクター:
じゃあね!
- 主人公:
- ドクターはそう言うと瞬く間に部屋を出ていってしまった。
- コンスタンツァS2:
ドクター、嬉しそうでしたね。
- ドクターが自分の希望を言うこともあまりないし、たまにはね。
- コンスタンツァS2:
いつもオルカのために頑張ってくれていますもんね。
- 主人公:
- そうと決まれば、セントオルカ回収作戦を立案するとしますか。
- 主人公:
- つまり、俺の仕事が一つ増えたってことだ!嬉しい!