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- 数カ月後…

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  1. - 数カ月後…

  2. クノイチ・レイ:

    冷凍忍法!千年華!

  3. クノイチ・カエン:

    燃え上がる焔のように……

  4. クノイチ・レイ:

    私の冷気が一瞬で溶かされる…!?

  5. クノイチ・レイ:

    これが、お前の秘技……

  6. クノイチ・カエン:

    ううん。

  7. クノイチ・カエン:

    これはただ剣、構えてるだけ。

  8. クノイチ・レイ:

    な……!

  9. クノイチ・カエン:

    秘技は今から。

  10. クノイチ・カエン:

    火神降臨。

  11. クノイチ・レイ:

    ぎゃああァァァァァァアああ!!!

  12. クノイチ・レイ:

    熱い!熱いぃぃ!いやああああ……!

  13. クノイチ・レイ:

    やだあああ……!やだ!死にたく……ない……

  14. コウゲツ:

    我の動きについて来られるか?

  15. クノイチ・ゼロ:

    く……確かに速い…

  16. コウゲツ:

    目で追うことも叶わんだろう!

  17. コウゲツ:

    このまま何が起きたかも分からぬまま死ね!

  18. クノイチ・ゼロ:

    いや?

  19. クノイチ・ゼロ:

    残念でござるが……

  20. クノイチ・ゼロ:

    速いだけで目で追うことも追いつくことも出来るでござる!!

  21. コウゲツ:

    何!?いつのまに我の目の前に……!?

  22. クノイチ・ゼロ:

    覚悟!

  23. コウゲツ:

    ……!?

  24. コウゲツ:

    あ…あ………あぐ……

  25. クノイチ・ゼロ:

    もう首は繋がってないでござるよ。

  26. クノイチ・ゼロ:

    大したことなかったでござるな。

  27. エイゲツ:

    よくぞ俺をここまで追い詰めた!

  28. エイゲツ:

    だが、ここからは俺の領域よ!

  29. クノイチ・ゼロ:

    負け惜しみを……!

  30. クノイチ・カエン:

    一気に、終わらせる。

  31. クノイチ・カエン:

    ……いくよ。

  32. クノイチ・ゼロ:

    はい……!

  33. エイゲツ:

    動くな!

  34. クノイチ・カエン:

    うっ!?

  35. クノイチ・カエン:

    動け…ない?

  36. クノイチ・ゼロ:

    一体何が……

  37. エイゲツ:

    体が地面に縫い付けられたように動けまい!ここは俺の領域だと言っただろうが!

  38. エイゲツ:

    俺の影忍法は…闇があればどんなことでもできる!

  39. エイゲツ:

    この部屋に入った瞬間からお前たちの負けは決まっていたのだ!

  40. エイゲツ:

    ギャハハハハハ!

  41. クノイチ・カエン:

    油断…した……

  42. クノイチ・ゼロ:

    どうにかして、術の解除を……

  43. エイゲツ:

    足掻いても無駄無駄……

  44. エイゲツ:

    くくく……

  45. エイゲツ:

    さて、どうしたものか。生きたままじわじわと体を切り刻むのもいいが……

  46. エイゲツ:

    まずはその艶やかな体を味わうのもいいな。

  47. クノイチ・カエン:

    ……!

  48. クノイチ・ゼロ:

    やめろ……!拙者に触るな!

  49. エイゲツ:

    くくく……まずはそうだな、カエン、目の前でお前の妹をじっくりと―

  50. ???:

    間抜けめ。敵はさっさと仕留めんか。

  51. エイゲツ:

    何奴!?

  52. クノイチ・シデン:

    咆えろ雷神!

  53. エイゲツ:

    雷だと!?しまった!影の領域が!!

  54. クノイチ・カエン:

    術が解けた…?

  55. クノイチ・ゼロ:

    動けるようになったでござる!

  56. エイゲツ:

    ちぃ!!

  57. エイゲツ:

    ここは退かせてもらう!

  58. クノイチ・ゼロ:

    ま、待て!

  59. クノイチ・シデン:

    深追いはするな。

  60. クノイチ・シデン:

    今は夜じゃ、室内でなくともヤツにとって有利な戦場じゃ。

  61. クノイチ・ゼロ:

    た、たしかに……

  62. クノイチ・カエン:

    油断した……あぶなかった……

  63. クノイチ・シデン:

    まだまだじゃな?奴が変態で助かったの。

  64. クノイチ・ゼロ:

    うう……

  65. クノイチ・シデン:

    まぁ、苦戦するのも仕方ないかもしれぬな……奴はかなりの手練れじゃ。

  66. クノイチ・シデン:

    ムラサキ流との戦いに慣れておる。

  67. クノイチ・ゼロ:

    ……次こそは……

  68. クノイチ・シデン:

    まぁ、待て。奴はおぬしらのことを知り尽くしておる。

  69. クノイチ・シデン:

    あとで儂が直接相手をした方がよかろう。

  70. クノイチ・シデン:

    儂らの真の敵の正体と居所がわかった。

  71. クノイチ・ゼロ:

    ほ、本当にござるか!?

  72. クノイチ・シデン:

    うむ。

  73. クノイチ・カエン:

    敵、誰?

  74. クノイチ・シデン:

    クノイチ・テンゲツ……

  75. クノイチ・シデン:

    じゃが、世間ではこう呼ばれておる。

  76. クノイチ・シデン:

    “幾千夜の方”

  77. クノイチ・ゼロ:

    え…?いくちよのかたって…

  78. クノイチ・ゼロ:

    その名は、アシカガ将軍の側室では……

  79. クノイチ・シデン:

    そうじゃ……

  80. クノイチ・シデン:

    アシカガ将軍の周辺がキナ臭くなった時期、将軍の嫡子が亡くなった時期……

  81. クノイチ・シデン:

    それらを総合的に考えれば自ずとおぬしたちが襲われ、オウカがおかしくなった理由も分かる。

  82. クノイチ・シデン:

    オウカもまた将軍の側室じゃからな……

  83. クノイチ・シデン:

    自分の子を跡継ぎにするために、正室も側室も関係なしに殺しまくったのじゃろう。

  84. クノイチ・シデン:

    もしくは単純に権力欲に飲まれたか……

  85. クノイチ・シデン:

    どちらにせよ下らん。

  86. クノイチ・カエン:

    でも、敵の正体、分かった。

  87. クノイチ・カエン:

    あとは、殺すだけ。

  88. クノイチ・ゼロ:

    はい。拙者は拙者の復讐を果たし、母上を救うのみでござる。

  89. クノイチ・シデン:

    いい顔をするようになったの。

  90. クノイチ・シデン:

    もう立派なくノ一じゃ。

  91. クノイチ・ゼロ:

    それはだって……師匠に鍛えられましたから。

  92. クノイチ・カエン:

    師匠、いなかったら、カエンたち多分死んでた。

  93. クノイチ・カエン:

    ありがとう。

  94. クノイチ・シデン:

    そういうのは目的を達してから言うものじゃ。

  95. クノイチ・シデン:

    このたわけどもが。ふふふ……

  96. クノイチ・ゼロ:

    とうとう城に乗り込む日が来たのでござるな……

  97. クノイチ・カエン:

    カエンたち、あれからもツキカゲの忍者たち倒して、強くなった。

  98. クノイチ・カエン:

    きっと、テンゲツにも、勝てる。

  99. クノイチ・シデン:

    当たり前じゃ、誰が鍛えたと思っておる。

  100. クノイチ・シデン:

    ムラサキ流の始祖じゃぞ?

  101. クノイチ・シデン:

    儂から直々に教えを受けた者はそうはおらん。

  102. クノイチ・シデン:

    慢心せねば負けることはない。

  103. クノイチ・カエン:

    うん。慢心、しない。

  104. クノイチ・ゼロ:

    では、そろそろ行きましょう……

  105. クノイチ・シデン:

    うむ。おそらく城の中にはまだ何人かツキカゲ流の忍者がおるじゃろう。

  106. クノイチ・シデン:

    気を引き締めろ。いくぞ。

  107. クノイチ・ゼロ:

    はぁ…はぁ……

  108. クノイチ・カエン:

    ふぅ……

  109. クノイチ・ゼロ:

    これで4人目でござるか……一体どれだけ待ち構えているでござるか……

  110. クノイチ・シデン:

    いやもうそろそろ最上階じゃ。

  111. クノイチ・シデン:

    敵もほとんど残っておらんじゃろう。

  112. クノイチ・シデン:

    今倒したこいつもツキカゲ流のナンバー2じゃ。

  113. クノイチ・シデン:

    あとはもう雑魚か、テンゲツ……

  114. クノイチ・シデン:

    考えたくはないが操られたオウカしかおらんじゃろうな……

  115. クノイチ・ゼロ:

    ……母上……

  116. クノイチ・カエン:

    ……

  117. クノイチ・シデン:

    まぁ、最悪の場合の話じゃ…まだそうとは決まっておらんじゃろ?

  118. クノイチ・シデン:

    ここでウダウダしていてもしょうがない。

  119. クノイチ・ゼロ:

    そうですね……

  120. クノイチ・カエン:

    いこう。

  121. クノイチ・ゼロ:

    姉上……

  122. クノイチ・カエン:

    母上、来た時は思い出させればいい。

  123. クノイチ・カエン:

    カエンも、スミレのおかげで、ポカポカする気持ち、思い出せた。

  124. クノイチ・カエン:

    だから、大丈夫。

  125. クノイチ・ゼロ:

    はい…!きっと何とかなるでござる!

  126. クノイチ・ゼロ:

    行きましょう!

  127. クノイチ・ゼロ:

    この扉でござるな。

  128. クノイチ・シデン:

    ハツナ。

  129. クノイチ・カエン:

    うん。扉、斬る。

  130. クノイチ・カエン:

    ……

  131. クノイチ・ゼロ:

    ……

  132. クノイチ・シデン:

    最悪の場合になってしもうたな……

  133. クノイチ・カエン:

    あれが……

  134. クノイチ・ゼロ:

    母上……

  135. クノイチ・エンライ:

    来ましたね。

  136. クノイチ・シデン:

    確認するが、儂らをどうするつもりじゃ?

  137. クノイチ・エンライ:

    これは異なことを……もちろん、殺すつもりでございます。

  138. クノイチ・シデン:

    ふむ。

  139. クノイチ・シデン:

    この二人はおぬしの娘じゃが、それでもか?

  140. クノイチ・エンライ:

    娘……?わたくしには娘はおりませぬ。

  141. クノイチ・エンライ:

    つまらぬ冗談はおやめください。

  142. クノイチ・ゼロ:

    母上……

  143. クノイチ・シデン:

    ちなみに儂のことは覚えておるか?

  144. クノイチ・エンライ:

    知りません。ただ、殺せと仰せつかっております。

  145. クノイチ・シデン:

    そうか。わかった。

  146. クノイチ・シデン:

    スミレ、ハツナ。

  147. クノイチ・カエン:

    うん。

  148. クノイチ・ゼロ:

    はい。

  149. クノイチ・シデン:

    儂がオウカを抑える。ここは儂に任せて上に行け。おぬしたちにはちと分が悪い。

  150. クノイチ・ゼロ:

    で、でも……

  151. クノイチ・エンライ:

    そんなことさせると思っているのですか?

  152. クノイチ・エンライ:

    奥義…イカヅチ!

  153. クノイチ・シデン:

    ふん。

  154. クノイチ・エンライ:

    わたくしの必殺の剣を止めた……?

  155. クノイチ・シデン:

    ほら、二人ともいけ。儂が負けるわけがなかろう?

  156. クノイチ・ゼロ:

    ……はい!

  157. クノイチ・カエン:

    お願い。師匠!

  158. クノイチ・エンライ:

    あなたは何者なのですか……!

  159. クノイチ・シデン:

    ふん、テンゲツは大きな過ちを犯したようじゃな。

  160. クノイチ・シデン:

    おぬしの記憶から儂のことまで消したことじゃ。

  161. クノイチ・シデン:

    儂のことを少しでも覚えておったなら、戦いなど挑まんかったはずじゃ。

  162. クノイチ・エンライ:

    くっ……!

  163. クノイチ・シデン:

    おぬしが忘れた真のムラサキ流…見せてやろう。