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Transcription
- 政府官僚:
誰かが言ってくるんだよ……殺せって……
- メルト:
ウッ……!?そ、そのバラバラの死体は……
- 政府官僚:
娘を殺せって言われたんだ!殺せなければ私を殺すって……!!
- メルト:
あ、あんなに大切にしていらっしゃった娘さんを……
- 政府官僚:
ウヒッ!?ウヒヒ……!褒めて?早く褒めて……フヒヒヒヒヒ!
- メルト:
…ごめんなさい…
- 政府官僚:
エヘヘへ!エヒッ!ウヒッ!?イヒヒヒッ!そう…そう……そう……そうなの?
うんうん!よし、よし?ううっ!?!?うぅ……ぐ……うう…… - メルト:
私が…もっと上手くやれてたら……あんなに優しかった方が……娘さんを……
- 政府官僚:
くっ……ウッ…ヒヒヒヒ……ハハハ……ああああぁぁ…ウヒヒヒヒ……
- 政府官僚:
殺して…もう殺して……うぅ……うううヒヒヒヒ!アハハハハ!!
- メルト:
本当にごめんなさい……ごめんなさい……!許してください……許してください……!
- 政府官僚:
早く気持ちよくして……この声を消してくれ……
- メルト:
……
- 政府官僚:
ふふふふ……どうか私を殺してください……ハハもう、生きていたくない……
- メルト:
はい……ごめんなさい……
- メルト:
おやすみなさい……人間様。
- メルト:
…はぁ、はぁ……
- LRL:
うん?どうしたのだ?沈黙の悪魔よ?大丈夫か?
- メルト:
『大丈夫です』
- LRL:
本当について来るのか?余が呼ばれたのだから、
眷属のところへは一人で行ってもいいのだぞ? - メルト:
『ついて行きます』
- LRL:
うむ!わかった!では眷属のもとへ行くぞ!沈黙の悪魔よ!
- 主人公:
- 今回オルカ号が停泊している場所付近がちょうど紅葉の時期を迎えていて、
とても綺麗らしい。 偵察したところ、鉄虫や敵対勢力がいる様子もない。 - 紅葉を見に、お散歩しに行こう。
- LRL:
こーよー!?お散歩!?
- うん。滅亡前は紅葉が綺麗で有名だったらしい。
- LRL:
わぁぁぁ!うん!行こう!
- よし、そうと決まったら準備しよう!
- 主人公:
- もちろん、今回のこのお散歩もメルトの為に考えた。
- メルトも準備して。
- メルト:
『私もですか?』
- もちろんだよ。
- メルト:
……
- メルト:
『私は遠慮しておきます』
- LRLも行くのに行かないなんてないでしょ?
- 主人公:
- 俺がそう言うとしばらく悩んだあと、パネルに文字を書き込んだ。
- メルト:
『わかりました』
- 主人公:
- さっそく俺たちはソワンに弁当を用意してもらい、
最も安全かつオルカ号からのアクセスが良い場所へと出発した。 - エリー・
クイックハンド:
紅葉の名所でピクニックだなんて…本当に楽しみですわ。
- メルト:
『本当に天気がいいですね』
- LRL:
ふっふっふ…沈黙の悪魔よ、楽しいだろう!余の恩寵のおかげだ!感謝せよ!
- エリー・
クイックハンド:
LRL、人を悪魔だなんて呼んではいけませんわ!
- エリー・
クイックハンド:
メルトさんというお名前があるんですから、ちゃんと名前でお呼びしないと!
- LRL:
うっ……うぅ……
- メルト:
『私は大丈夫です』
- エリー・
クイックハンド:
そうなんですか?わかりました……
あ!メルトさんは紅茶はお好きですか?アールグレイやダージリン… 色々持って来ましたわ。 - 主人公:
- 今回はエリーも誘ってみたが、意外と楽しくやれてそうで良かった。
- ポイ:
ふわぁぁぁ……むにゃむにゃ……秋だからでしょうか……
なんだかとっても眠いですぅ。 - ポイ:
ニャハハッ!ご主人様からのお注射があったら
すぐに目が覚めちゃいそうですけどぉ! - 主人公:
- 当然、メルトの監視役であるポイも同行している。
- 主人公:
- そして、紅葉を見ながら散策すると海がよく見える丘に到着し、
持ってきたピクニックシートを敷いて休憩することにした。 - エリー・
クイックハンド:
ポイさん、この紅茶いい香りですよ。どうぞ。
- ポイ:
あ、熱ッ!なんでこんなに熱いのぉ!?
- エリー・
クイックハンド:
それは紅茶ですから……
- LRL:
イヒヒ!これ、美味しそう!
- エリー・
クイックハンド:
LRL、ちゃんと手は拭きましたか?
- LRL:
もちろんちゃんと拭いてる!いただきまーす!
はむ!……うーん!おいしーい!! - 主人公:
- 俺はみんなから距離を空けて座っていたメルトの隣に座り直した。
- いい景色だね。
- メルト:
……
- メルト:
『はい、いい景色です』
- メルト、せっかくなんだしもっと近くに座りなよ。
- メルト:
『皆さんが怪我をしてしまいます』
- でも、今までそんなことなかったでしょ?
- メルト:
……
- 寂しくない?
- メルト:
『寂しくて良いのです。私はたくさん人を殺してきたから』
- それは人間がいた頃の話だろ?
- メルト:
……
- 主人公:
- メルトはすぐに返事せず、マスクに手を当てた。
- メルト:
……
- メルト:
『それでもです。皆さんが大切だから』
- 主人公:
- そのままメルトはパネルを膝に置いて俺を見つめた。すると……
- メルト:
……!!
- 主人公:
- 突然メルトの目が真っ赤に染まり、俺の体が一瞬にして硬直した。
- ポイ:
ご主人様!!
- 主人公:
- それと同時にメルトの背後から爪を構えたポイが飛び出し…
- 主人公:
- メルトと俺を飛び越えていった。
- 主人公:
- そして、直後に俺の背後で爆発が起こる。
- 主人公:
- 体の硬直が解けて後ろを振り向くと、ポイはAGSを斬り倒していた。
- ポイ:
ご主人様、囲まれています!私の後ろで動かないでください!
- -:
- ポイのその言葉通り、俺たちの周りにはすでに大量のAGSたちがいた。
- -:
- おかしい……この規模のAGSがどうやって現れた?
ここは俺たちが偵察して安全を確保した場所だぞ。