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レモネードアルファ
こっちは終了しましたベータ。そちらはどうですか?

Transcription

  1. レモネードアルファ:

    こっちは終了しましたベータ。そちらはどうですか?

  2. レモネードベータ:

    はい。地面に埋められていたホログラム装置もハッキング完了です。

  3. ドクター:

    凄い量が埋められてたね……もしかしてここは敵の実験場か何かだったのかな……?

  4. レモネードアルファ:

    …全く予想できませんでした。

  5. レモネードベータ:

    ゼータのホログラム…改めて脅威ですね。

  6. レモネードアルファ:

    でも考えてみると不可解ですね。これほどまでの技術力を持っていてなぜオメガに協力してるんでしょう?ゼータは。

  7. レモネードベータ:

    わかりません。でも、今はゼータのホログラムへの対策を考えておかないと今後が心配です。

  8. ドクター:

    敵ながらに本当にすごい技術力だよ……ねぇ、ゼータってどういうレモネードなの?

  9. レモネードアルファ:

    ちょっと変わったレモネードではありますね。ただ、何事も秘密主義だったので目的も何も検討がつきません。

  10. レモネードベータ:

    あえて言うならば……徹底的に損か得かで動く子です。

  11. ドクター:

    うーん?じゃあ今回の戦いってゼータにとって何か得があったってこと?

  12. レモネードアルファ:

    そうかもしれませんね。

  13. レモネードベータ:

    私たちオルカの実力を試してみたとかでしょうか?

  14. ドクター:

    それだったら嫌だな……気味が悪いよ。

  15. レモネードアルファ:

    お喋りはここまでにしておきましょう。レオナさんとカーンさんがドローンを回収して帰ると言っていたので、それを調べれば何か分かるかもしれません。

  16. レモネードベータ:

    あとはドクターが作ったウイルスを感染させれば装置は停止します。

  17. ドクター:

    ありがとう、お姉ちゃん!

  18. ブラックリリス:

    ドクター!いますか?

  19. ドクター:

    お姉ちゃん!お帰り!お兄ちゃんも一緒?

  20. ブラックリリス:

    無事よ。それでご主人様が呼んでるから来てもらってもいいかしら?

  21. ドクター:

    お兄ちゃんが?分かった。

  22. 主人公:

    - 修復室でベッドに横になっているメルトを見守っているとドクターがやってきた。

  23. ドクター:

    メルトお姉ちゃん、怪我がちょっと酷そうだね?

    1. ポイと一緒に戦ってくれたんだよ。
  24. ドクター:

    そうなんだね……

    1. それで、ドクターにお願いがあるんだけど。
  25. 主人公:

    - 俺はテーブルに置かれたメルトのマスクを指差した。

  26. ドクター:

    メルトお姉ちゃんのマスク?

    1. うん。
  27. ドクター:

    これを調べてほしいってこと?

    1. うん。ちょっと気になって。
  28. 主人公:

    - 俺は先ほどの戦闘のことをドクターに話した。

  29. 主人公:

    - ドクターはそれを聞くと、メルトのマスクをあちこちいじり始めた。

  30. ドクター:

    マスクは完全に壊れちゃってるね。そして…安全装置っぽいものはあるけど、安全装置じゃないね。

  31. ドクター:

    巧妙に取り外されてる。

  32. 主人公:

    - だからメルトは頑なに声を出さなかったのか。

  33. ドクター:

    これはとりあえず研究室に持っていって分解してみるよ。何か敵についての手がかりがあるかもしれない。

  34. 主人公:

    - そして、ドクターが修復室を出ていった後、しばらくして……

  35. ポイ:

    ご主人様ぁ~!頑張ったポイを褒めてくださ~い!

  36. 主人公:

    - ポイがドアが開くや否や、俺の胸に飛び込んできた。

    1. 今回はポイとメルトがいなかったら危なかったよ。
  37. ポイ:

    ニャハハッ!ではでは、ご褒美をお願いしますぅ~!

    1. メルトが回復したらね。
  38. ポイ:

    えぇ~?ポイは今すぐご褒美が欲しかったのにぃ~……

  39. 主人公:

    - ポイは不満げに俺から離れる。

  40. ポイ:

    ご主人様、メルトは大丈夫でしょうか?

    1. 大丈夫だよ。
  41. ポイ:

    …今回はメルトに借りが出来てしまいましたから早く返したいです……

  42. ポイ:

    それにちょっと約束もしたので早く元気になってもらわないと……

  43. ポイ:

    ポイもリリスお姉さんみたいな激しいプレイがしてみたくってぇ~……

    1. ……
  44. ポイ:

    だからメルトにご主人様を催眠術でケ・ダ・モ・ノにしてもらう約束をしてるんですぅ……

  45. ポイ:

    にゃはは~…えへへ…考えただけで腰が抜けちゃいそうですぅ~……

  46. 主人公:

    - いつの間にかとんでもない約束をしているようだ……

  47. レモネードアルファ:

    旦那様、いらっしゃいますか?

    1. どうした?
  48. レモネードアルファ:

    まずはホログラムドローンの無効化に成功しました。

  49. レモネードアルファ:

    今回の襲撃を分析し、ホログラムの対抗策を考えます。

    1. それにしても今回のホログラム……
  50. 主人公:

    - オメガがあそこまで精巧なホログラムを使っていた記憶はない。となると……

    1. ゼータか?
  51. レモネードアルファ:

    お気付きのようですね、旦那様。

  52. 主人公:

    - 以前からビスマルクのホログラム技術は驚異的だった。それは幾度も経験している。

  53. 主人公:

    - カラカスでも大量のデスストーカーをホログラムで隠してクアトロに供与していた。

  54. レモネードアルファ:

    オメガの対処を考えるだけでも頭が痛かったのに……

    1. オメガに技術だけ提供してるのかな?
  55. レモネードアルファ:

    いえ、あのレベルのホログラムは専門的な技術と装置が必要です。

  56. レモネードアルファ:

    推測するに今回はオメガではなく、ゼータの仕業だと思います。

    1. そうか……
  57. レモネードアルファ:

    今後、新たに発見した場所へ移動する場合はホログラムの可能性も考慮する必要がありますね。

    1. 厄介だね……
  58. 主人公:

    - これまで俺たちはレモネードオメガを倒すことができればPECSの脅威は消え去ると思っていたが……

  59. 主人公:

    - どうやら一筋縄ではいかないみたいだ。