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Transcription
- メルト:
はあ…はあ……ゲホゲホ!!ゴホッ!!……ゔ……
- 主人公:
- 耳栓をした上から耳を塞いだのに、誰かに脳を直接揉まれているような感じだ。
- 主人公:
- メルトの特大の衝撃波が直撃した大量のAGSたちは動きを止め、
黒煙を立ち昇らせていた。 - メルト:
司令官…様……
- メルト…大丈夫か?
- メルト:
…なん…とか……
- 主人公:
- メルトのマスクも小さな火花を散らして、焦げたニオイを漂わせていた。
- メルト:
申し訳ありません、マスクが壊れてしまいました……
- ………
- メルト:
あまり声を聞かないようにしてください……
- 綺麗な声だよ……
- メルト:
!?
- メルト:
こんな人を殺すだけの声……綺麗などでは……
- メルト:
目も……
- 目も綺麗だって。
- 自信を持って。
- メルト:
ふ、ふふ……ありがとう……ございます……
- 主人公:
- メルトはそう言って倒れた。
- 主人公:
- 俺はメルトに駆け寄って状態をチェックする。
ただ気を失っただけのようだ。 - 主人公:
- 俺がほっと安心していると突然銃声が聞こえ、
周囲のAGSたちが次々と爆発しはじめた。 - ブラックリリス:
ご主人様!ご無事ですか!!
- 迅速のカーン:
遅れてすまない、司令官。
- いや、来てくれて助かったよ。
- ポイ:
お姉さん!もう会えないかと思いましたぁ~…!
- ブラックリリス:
そうねポイ。私も心配したわ。
- ブラックリリス:
ところで、メルトはどこ?
- ポイ:
ご主人様のところに……
- 主人公:
- リリスはブラックマンバの弾倉を交換し、俺の前にやって来た。
- リリス、心配をかけたね。
- ブラックリリス:
申し訳ありません。これは警護失敗と言わざるを得ません……
- ううん。ポイとメルトが頑張ってくれたから。
- ブラックリリス:
メルトが裏切ったわけではなかったのですね。
- 主人公:
- リリスはメルトの血塗れの口と傷だらけになっている体を見て、
頭を下げた。 - ブラックリリス:
本当に…申し訳ありません。メルトには助けられました。
- 主人公:
- リリスは文字通り俺の警護の責任者だ。
メルトという不安要素を疑うのは仕方ないことだ。 - 迅速のカーン:
先程の衝撃波はメルトの仕業だったのか?
- うん、そうだよ。
- 迅速のカーン:
そうか。
- ポイ:
ご主人様…!また…!
- 主人公:
- ポイが叫ぶとAGSがいつの間にか復活していて、
俺たちを取り囲んでいた。 - 迅速のカーン:
大丈夫。慌てるな。
- 主人公:
- カーンはそう言って発砲すると、すぐにAGSたちの姿がぼやけて消えた。
- 迅速のカーン:
今のはホログラムだ。
- ブラックリリス:
……本当に厄介ですね。
- 主人公:
- なるほどホログラムか……どうやって突然敵が現れたのか理解した。
- 迅速のカーン:
どうやらホログラムドローンがこの一帯に何十機も飛んでいるそうだ。
- 迅速のカーン:
今、ドクターとアルファがそのドローンを追跡している。
- ブラックリリス:
ホログラムで私たちを足止めして、ご主人様を殺害する計画だったようですね。
- ブラックリリス:
とにかくこの一帯はまだ危険です。
- 迅速のカーン:
ああ、とりあえず撤退しよう。
- 主人公:
- 俺が頷き、気を失っているメルトを背負うと、
カーンたちは素早く俺とLRLを囲むように陣形を作った。 - 主人公:
- そうやって俺たちは戦闘で滅茶苦茶になってしまった丘を後にした。
- 副官:
今回の結果を計算式に入力。
- 副官:
想定以上の戦力と判断。
- 副官:
現時刻をもって、通称オルカ抵抗軍の危険度を最高に設定。
- 副官:
マザーの計画のために追加で戦力を確保する必要あり。
- 副官:
…今回の結果報告は…保留する。
- 副官:
実験終了。
現時刻までのすべてのデータを消去する。