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Transcription
- 主人公:
- 翌日、俺はアルキュオネに半ば強制的にオルカパークへと連れていかれた。
- 主人公:
- パークに入ってしばらく歩くと、
噴水の前でこちらに向かって手を振る少女の姿が見えた。 - ???:
あっ……人間様……
- ???:
えっと……人間様じゃなくって……
- ???:
マ、マスター……!ここです……!
- ???:
私もさっき来たところです……
- ???:
うちのお姉ちゃんが本当にすみません……
マスターとはまともにご挨拶も出来てないのに急にデートだなんて…… まったく…… - ???:
あっ……この服はガーディアンシリーズのお姉ちゃんたちが選んでくれたんです。
- ???:
に、似合ってるか分かりませんけど……
- ???:
あ……えっと……せっかくだし、改めてご挨拶しますね。
- メローペ:
水上護衛用ガーディアン、プレアデス七姉妹の末っ子、メローペです!
- メローペ:
ポセイドンインダストリーより異動して参りました。
これからお世話になります。マスター! - 主人公:
- ……
- メローペ:
マスター…?
- ごめんごめん。すごく可愛いなって思って。
- メローペ:
か、可愛い……って……えへへ……
- とにかく、オルカへようこそ。メローペ。
- それに、そんなに畏まらなくていいよ。
- メローペ:
え……そういうわけには……
- 俺もそっちの方が楽だからさ。
- メローペ:
……う、うん……
- メローペ:
お姉ちゃんから聞いてたけど……本当に変わってるね……マスター……
- 知ってる。よく言われる。
- メローペ:
…あの…!マスター…!
- メローペ:
ありがとう。
- メローペ:
この言葉をどうしても言いたかったの……!
- メローペ:
マーメイデンのみんなとアルキュオネお姉ちゃんを助けてくれて…!
あんな素敵なお墓まで作ってくれて…… お姉ちゃんたちもきっと喜んでくれてると思う。 - メローペ:
そして、今回の件も私の為に…ありがとう……
- メローペ:
オルカにはすごく迷惑をかけたのに、みんな笑顔で受け入れてくれて……
どうお礼をすればいいのか……わからないよ。 - 勝手にしたことなんだから、お礼なんて要らないよ。
- でも、強いて言うなら…
- メローペ:
強いて言うなら…?何でも言って!私に出来ることなら何でもするから!
- これからもそんな風に笑ってて。みんなの為に。
- メローペ:
そんなのお礼でも何でもないじゃん……
- メローペ:
もう楽しくていっぱい笑ってるのに……
- メローペ:
でも、マスターがそう言うのなら……約束するよ。
- メローペ:
みんなの為に…そして、マスターの為に…!
- メローペ:
ガーディアンシリーズは……
- …絶対に約束を守る?
- メローペ:
うん!
- メローペ:
ところで…アルキュオネお姉ちゃんはどこ…?
二人で一緒に来たんじゃなかったの? - …パークの入口までは一緒だったんだけどね…
- 主人公:
- そう言って辺りを見渡すと……
- 主人公:
- 少し離れた場所にあるゴミ箱の後ろに隠れているアルキュオネを見つけた。
- あそこに隠れてるね……見えてるけど……
- 主人公:
- どうやら隠れて見守るつもりのようだ……
- メローペ:
お姉ちゃんはまったく……
- メローペ:
…あっ!良いこと思い付いた!
- メローペ:
マスター…!かくれんぼしない?
- かくれんぼ?
- メローペ:
うん!アルキュオネお姉ちゃんから見つからないようにデートするの!
- メローペ:
せっかく遊園地に来たんだし、邪魔されずに遊びたいじゃない?
- メローペ:
でも、初めてくる場所だから……
- メローペ:
マスター…手、握っていい?
- いいよ。
- メローペ:
へへへ…!まるで夢を見てるみたいだよ……!
- 主人公:
- メローペは子供らしいあどけない笑顔で言った。
きっとこれが本来のメローペなんだろう。 - 主人公:
- 俺はふとアルキュオネが言っていた言葉を思い出し、
それをちょっと借りることにした。 - よし!じゃあ今は何もかも忘れて遊ぼう!だってここは…
- 夢と希望に満ちたオルカパークだから!ね?
- メローペ:
うん!マスター!