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Transcription
- メリテ:
アルキュオネ、ここにいたのか。
- アルキュオネ:
あれ?メリ姫、どうしたの?
- メリテ:
どうもこうもそなたを探しに来た。
- アルキュオネ:
あっ、そうなんだ。よくここにいるってわかったね?
- メリテ:
提督に聞いたらここじゃないかと言っていた。
- メリテ:
提督はアルキュオネのことをよくわかっているな。
- アルキュオネ:
旦那……
- メリテ:
ATLASもまだここにあったのだな。
- アルキュオネ:
うん……
- アルキュオネ:
本当はテーマパークを建てる時に、ATLASを移す話が
あったらしいんだけど…… - アルキュオネ:
旦那が研究所と一緒にここに置いておこうって言ってくれたんだって。
- アルキュオネ:
「里帰りした時にお父さんがいないなんて寂しい」ってさ。
- メリテ:
ふふ、提督らしいな。
- アルキュオネ:
…父さん……か……
メローペは何のことだか分かんないだろうね。 - アルキュオネ:
アタイさ、ちょっと悩んでるんだ……
- アルキュオネ:
メローペを必ず連れ戻すって言ったけど、
いざそれが近づいてくると…メローペに何て言えばいいのか分からなくなってる… - アルキュオネ:
ホント……こんなことで悩むのはアタイらしくないけどさ……
- アルキュオネ:
アタイってすごく長い間、父さんの中で夢を見てただろ?
- アルキュオネ:
でも、アタイの中ではそんなに時間が経ってない感覚なんだよね……
- アルキュオネ:
なのに、メローペは何年も復讐だけを考えて生きてきた……
- アルキュオネ:
ずっと独りで。
- アルキュオネ:
そう考えたら…怖くなったんだ。
- アルキュオネ:
アタイが知ってるあの時のメローペはもういないんじゃないかって……
- アルキュオネ:
もしかしたら、呑気に眠ってたアタイのことも……
憎んでるんじゃないかって…… - メリテ:
アルキュオネ……
- アルキュオネ:
え?どうしたの?急に手を上にあげて……
- メリテ:
んっ……くっ……さすがに届かないな……
すまないが屈んでもらっていいか? - アルキュオネ:
え…、こう?
……って痛ァ!?!? - アルキュオネ:
うぅ……なんだよ!?何で急にデコピン!?
- メリテ:
そなたが馬鹿だからだ。
- メリテ:
言っていることは確かにわかる。
- メリテ:
だが、そういう時こそ家族が、姉であるアルキュオネが
しっかりしてないでどうする。 - メリテ:
そなたの妹はそんなに弱い子だったか?
- アルキュオネ:
…ううん。強い子だよ……
- メリテ:
うむ。私の知るメローペもそんな子ではなかった。
- メリテ:
だったら、そなたを憎むなどあり得ないことだと分かるはずだ。
- アルキュオネ:
……そうだね……アタイの方が弱気だったよ。
- メリテ:
うむ。そもそも……
- メリテ:
マルタ島を催眠ガスで充満させ、デルタに復讐するために
一人でガンマの配下になると決めた子だぞ? - メリテ:
あの子は誰よりも賢く、強い子だ。
そんな子が何年か独りだったからと変わってしまうわけがない。 - メリテ:
姉であるそなたが信じないでどうする?
- メリテ:
同じプレアデスであるそなたを信じているからこそ、
提督は今回のような回りくどい作戦をするのだ。 - アルキュオネ:
……そうだね。
- メリテ:
普通、たった一人を連れ戻すためにここまでのことはしない。
だから、そなただけは決してブレるな。 - アルキュオネ:
……
- アルキュオネ:
……はぁ……まったく……
- アルキュオネ:
本当にアタイらしくなかったね……
- アルキュオネ:
これじゃせっかくメローペに会えても…アタイが怒られるところだったよ。
- アルキュオネ:
ありがとう。メリテ……おかげで覚悟が決まった。
- メリテ:
ふふ……ならば、ここに来た意味もあったというわけだ。
- メリテ:
それに、そう難しく考える必要はない。
- メリテ:
もしメローペが変わってしまっていたとしても、
思春期が来たとでも思えばいい。 - アルキュオネ:
うーん…それはちょっと興味あるなぁ……
- アルキュオネ:
でも、どっちにしろ可愛い末っ子がグレないよう、
姉ちゃんがしっかりしてないと……いけないよね!! - アルキュオネ:
うん!何があっても連れ戻す!
- アルキュオネ:
尻尾を引っ叩いてでもね!