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Transcription
- T-2ブラウニー:
レプリコン上等兵…
- T-3レプリコン:
な、なんですか?ブラウニー?
- T-2ブラウニー:
私たちはなぜここにいるっすか?
- T-3レプリコン:
水難事故予防のための救助訓練をするって言ってたじゃないですか。
- T-2ブラウニー:
それは聞いたっす。でも、確か非番の隊員のみ参加って
言ってなかったっすか? - T-2ブラウニー:
私、今日非番ではありますが…夜勤が終わってから
まだ2時間しか経ってないんすよ? - T-3レプリコン:
知ってますよ…ブラウニー…私と一緒に夜勤だったんですから……
よく知っていますとも…… - T-2ブラウニー:
スチールラインは私たちだけっす……
- T-2ブラウニー:
これって……してやられたってことっすよね……
- T-3レプリコン:
分かってます。私もよく分かっていますとも……
だから…少し静かにしてください…… - AG-1ネレイド:
救助訓練!楽しみだなー!
- P-3Mウンディーネ:
ネリは今日も元気いっぱいね……
ていうか、どうして急に海難救助訓練なんです? 私たち、しょっちゅうやってますよね? - AG-2Cセイレーン:
今回は司令官が提案された訓練講習なので、
日頃の訓練の成果を司令官に見せるチャンスだと思いましょう。 - AG-2Cセイレーン:
ところで、テティスさんの姿が見えませんね…?
- P-3Mウンディーネ:
あれ!?さっきまで隣にいたのに!?
- P-3Mウンディーネ:
逃げたわね…テティス…!待っててください!私が連れ戻してきます!
- AG-2Cセイレーン:
大丈夫ですよ、ウンディーネさん!
もうすぐ始まりますし、テティスさんには私から言っておきますから。 - P-3Mウンディーネ:
副艦長、ちょっとテティスに甘くないですか?何か弱みでも握られてます?
- AG-2Cセイレーン:
そうですか?特にそんなつもりはないですけど……
- AG-2Cセイレーン:
うーん、ではこうしましょう。
訓練が終わったら、司令官にご褒美をお願いしてみます! - AG-2Cセイレーン:
もちろん、訓練に参加した人だけに。
- AG-1ネレイド:
ってことはネリも!?
- AG-2Cセイレーン:
はい、ネリさんもです。
- AG-1ネレイド:
やったー!
- P-3Mウンディーネ:
そ、それじゃあ頑張ろうかな……
- AG-2Cセイレーン:
はい!みんなで一緒に頑張りましょう!
- 滅亡のメイ:
……
- B-11
ナイトエンジェル:
……
- B-11
ナイトエンジェル:
他の指揮官たちは皆、予定があって不参加ですが……
- B-11
ナイトエンジェル:
隊長が自ら参加されるなんて、どういう風の吹き回しですか?
水難救助訓練ですよ? - 滅亡のメイ:
水難救助は基本中の基本でしょ?そんなことより……
- 滅亡のメイ:
あんた、まさか……そんなスケスケな水着で訓練する気なの?本気?大丈夫?
- B-11
ナイトエンジェル:
そうですね。誰かさんみたいな淫乱と言うしかない紐のような
水着ではなくちゃんとした運動に適したワンピースタイプですから大丈夫です。 - 滅亡のメイ:
本当はそうしたかったんだけど、私ってぇ…胸がつっかえて
こういう水着しか着れないのよね~! どうしてかしら~?ねぇ?教えて?ふくか~ん? - B-11
ナイトエンジェル:
……
- 滅亡のメイ:
……
- B-11
ナイトエンジェル:
HAHAHAHAHAHAHAHA……
- 滅亡のメイ:
ふふふふふふふふふふふ……
- ディオネ:
みんな…やる気満々だね……
- そ、そうだね……
- ディオネ:
でも……思ったより参加者少ないね?
- もともと予定になかった訓練だしね。
- とりあえず今日は試験的にって感じでやってみよう。
- いきなり本格的なのは大変だと思ったけど余計な心配だった?
- ディオネ:
う、ううん!え、えっと…ありがとう…気にかけてくれて。
- ディオネ:
でも、負担とかそういうのは考えなくていいよ。
救助はいつでも命がかかってるんだから! - ディオネ:
どんな状況でも真剣に、本気でやらないと!
- ディオネ:
任された以上は水難救助要員として、
水がどれだけ恐ろしいか徹底的に教えてやる! - お、スイッチが入ったね。じゃあよろしくね。
- ディオネ:
何を言ってるの?あなたも参加するのよ?
- え?俺も?
- ディオネ:
当たり前じゃない、事故はいつどこで発生するのか分からないんだから!
- ディオネ:
それとも、あなたは救助だけされて、いざ自分が救助しなければならない状況に
直面した時、見て見ぬフリするの?それでいいの? - うっ…確かに……
- ディオネ:
わかった?わかったなら準備運動から始めるよ!
- ディオネ:
まずは水に沈まない方法からはじめて、溺れた人の救助、
次に心肺機能が停止した人に対する蘇生術…… - ディオネ:
人工呼吸の方法を教えるね!
- ディオネ:
全部命に直結することだから、みんな真面目に受けてください!
- 主人公:
- ディオネは水難救助の方法を一つ一つ丁寧に実演してくれた。
- 主人公:
- その熱の入った指導に、俺たちもいつのまにか
真剣に取り組んでしまっていた。 - ディオネ:
よし、じゃあ最後は……
- ディオネ:
人工呼吸だね!まずは実演するね!
えっと…… - ディオネ:
司令官、ちょっと手伝ってくれる?
- ちょっと待って…俺?
- ディオネ:
どうしたの?さっきも手伝ってくれたじゃない?
- さっきは心臓マッサージだったから…
- ディオネ:
人工呼吸も心臓マッサージと同じくらい大事な蘇生法だよ。
- ディオネ:
ほら、お手本を見せないと進まないから早く。
- 主人公:
- ディオネは俺と人工呼吸を実演することに何の抵抗もなさそうで、
その顔は真剣そのものだった。 - 主人公:
- キスは数えきれないくらいにしてきたけど……
- 主人公:
- ディオネはまだ合流して間もないし……
どうしよう……? - ディオネと実演する
- メイと実演する
- セイレーンと実演する
- 主人公:
- いや、これはあくまで訓練……
- 主人公:
- ディオネがこんなに真剣に取り組んでいるっていうのに、
総司令官の俺がこんなことで日和ってどうする!これは訓練!訓練なんだ! - わかった。どうすればいい?
- ディオネ:
あなたはさっきと同じように横になって意識を失った人役ね。
- ディオネ:
私はみんなにお手本を見せるから。
- 主人公:
- 俺はディオネの言う通りに横になって、目を閉じる。
- ディオネ:
それじゃあ、始めるよ……。まずは相手の意識を確認して、
気道を確保…… - ディオネ:
そして……
- ディオネ:
あ……
- 主人公:
- ……
- 主人公:
- あれ?何も起こらない……
- 主人公:
- 俺はそっと目を開ける。
- 主人公:
- すると、ディオネは目の前で顔を真っ赤にしていた。
- 主人公:
- もしかして……今さら気が付いたのか?
- ……大丈夫?
- ディオネ:
え、えっと…ここから…どうすれば……
- 俺に聞く!?
- ディオネ:
……そ、そうよ!こ、こんなことで動揺してどうするのよ私…!
- ディオネ:
これは人工呼吸!どんな時でも完璧に救助しなきゃ!
- 主人公:
- ディオネは覚悟を決めた表情で、顔を近づけ……
- 主人公:
- その柔らかい唇を俺の唇に押し当てた。
- 主人公:
- そして、すぐに唇を離し……
- ディオネ:
このように口を合わせて、息を吹き込みます!
- 主人公:
- え!?息を吹き込むの……!?
- ディオネ:
相手が意識を取り戻すまで繰り返し続けます!
- ぷはっ!!!ちょっと待―
- ディオネ:
んっ!!
- 主人公:
- そうやって、しばらく天国と地獄のような時間が続いた……
- 主人公:
- というか、いくら真面目にやるべきといっても…
ここまで完璧に実践する必要はなかったのでは……? - 主人公:
- うーん流石にこれはみんなの前でキスをしているようなものだし……
- 主人公:
- そう考えながら周囲を見渡すと……メイと目が合った。
- 滅亡のメイ:
あっ……!フ、フン…!
- 主人公:
- メイはプイッと他所を向いた後、目だけでチラチラ俺を見ている。
- 主人公:
- ふふ…メイはかわいいな。
- なぁ、他の人と実演してもいい?
- ディオネ:
え?うん。それでもいいよ。私も説明しやすいし。
- じゃあ……メイ、手伝ってくれる?
- 滅亡のメイ:
ふ…ふん!!仕方ないわね。どうしてもって言うなら引き受けてやるわ。
- 主人公:
- 言葉と態度の割に、メイは嬉しそうな顔で俺たちに近付いてきた。
- 滅亡のメイ:
それで?私は何をすればいいの?
- 横になって、俺が人工呼吸するから。
- 滅亡のメイ:
分かったわ。
- 滅亡のメイ:
よ!横になったわ……!
- 目を閉じて。
- 滅亡のメイ:
め、目を閉じて……!
- 相手の意識を確認して、気道を確保……
- 主人公:
- ゆっくりとメイの唇に、俺の唇を合わせた。
- 滅亡のメイ:
……!!ん……………
- 主人公:
- メイの小さな唇は熱くてしっとりとしていた。
- 滅亡のメイ:
ん……んん……司令官……はぁ……はぁ………
- 主人公:
- メイは可愛い声を出して、とろけた顔を俺に向けていた……
- 主人公:
- その姿に俺は…………
ってダメだ!これは訓練……訓練…… - 滅亡のメイ:
ん……!司令官……舌は……!ぷはっ……だめ……ん………!
- 主人公:
- 結局、熱い人工呼吸(?)が始まり……
- 主人公:
- ディオネにすごく怒られた。
- 主人公:
- だとすれば、恥ずかしがらずに真剣に取り組んでくれる子と実演しよう。
- 主人公:
- そうなると……セイレーンかな……?
- 主人公:
- セイレーンは目が合うと、無邪気に笑って小さく手を振った。
- セイレーン、ちょっといい?
- AG-2Cセイレーン:
は、はい。司令官。
- ディオネ、別の子と実演してもいい?
- ディオネ:
うん。問題ないよ。そっちの方が説明しやすいし!
- セイレーン、実演手伝ってくれる?
- AG-2Cセイレーン:
は!はい…!精一杯頑張ります!!!
- 主人公:
- 早速俺は横になって目を閉じた。
- ディオネ:
まず、相手の意識を確認して。
- AG-2Cセイレーン:
はい…!
司令官!司令官!しっかりしてください! 意識ありません! - ディオネ:
呼吸を確認して。
- 主人公:
- その声に合わせてしばらく息を止める。
- AG-2Cセイレーン:
呼吸ありません!
- ディオネ:
では、人工呼吸に移りましょう。まず、気道を確保。
- AG-2Cセイレーン:
気道、確保!できました!
- ディオネ:
そして、口を合わせてゆっくりと息を吹き込む。
- AG-2Cセイレーン:
は、はい……!
- AG-2Cセイレーン:
司令官!失礼します…!
- 主人公:
- 俺の唇に柔らかなものが触れた。
- 主人公:
- そして、セイレーンの口から優しく息が吹き込まれる。
- 主人公:
- それが終わると、今度は俺がゆっくりと息を吐き出し、
セイレーンはそれを口で受け止めた。 - AG-2Cセイレーン:
んん……ふぅ……ん……
- ディオネ:
……
- ディオネ:
ねぇ、二人とも……どうして循環呼吸してるの……
- AG-2Cセイレーン:
ぷは……ふぇ……?
- ディオネ:
それ人工呼吸じゃないから……。もう一回最初から!
- AG-2Cセイレーン:
はぁ……はぁ……最初から……もう一回……司令官、失礼します。
- AG-2Cセイレーン:
ん……
- 主人公:
- その後も何故かセイレーンとは人工呼吸ではなく、循環呼吸が続いた……