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Transcription
- 主人公:
- アルマンの定期報告が終わった後、仕事をしていると……
- ディオネ:
司令官…失礼します……
- 主人公:
- 最近オルカに合流したディオネが部屋にやって来た。
- 主人公:
- 合流して間もないということで、他の隊員と違って距離感がある……
- いらっしゃい。オルカはもう慣れた?
- ディオネ:
おかげさまでずいぶん良い生活をさせてもらってます……
- ディオネ:
こんなに快適に過ごせるなんて、夢にも思わなかったので、
本当に幸せというかなんというか…… - ディオネ:
改めて、オルカに受け入れてくれてありがとうございます。
- ううん。問題ないなら俺も嬉しいよ。
- ディオネ:
えっと…それで、アルマンさんから私にやってほしいことがあると聞いて
参りましたが…… - ディオネ:
そのやってほしいことっていうのは…何でしょう?
- 実は、ちょっとした事故があってね…
- ディオネ:
事故!?
- ディオネ:
どこで!?救助が必要なら今すぐにでも出動するよ!!
- ディオネ:
陸での事故でも大丈夫だから任せて!
- ディオネ:
こうしちゃいられない!詳細を早くちょうだい!
- 待って!言い方が悪かった、もう解決した事故だよ。
- ディオネ:
……はぁ……そ、そうなんだ……よかった。
私はてっきり今さっき事故が起きたのかと…… - ごめんごめん。
- ディオネ:
こっちこそごめんなさい……救助のことになるとちょっと熱くなるっていうか…
興奮しちゃうんだよね…… - …確かに別人だったね。
- ディオネ:
別人……
- ディオネ:
あ!すす、すみません!司令官に対してこんな態度…失礼でしたよね……
- ううん。全然良いんだよ。
- 水難救助訓練の指導員にピッタリだってわかったから。
- ディオネ:
水難救助訓練…?
- さっき言った事故はプールでの事故だったんだ。
- だから、水難救助のプロに訓練をしてもらいたいなって。
- ディオネ:
……
- ディオネ:
事故を未然に防止し…
- ディオネ:
突然の事故に備えて万全の準備をしておくこと…
- ディオネ:
私のやるべきこと……。うん!
- ディオネ:
任せて!みんなを立派な救助隊員にしてみせるよ!!!
- ディオネ:
あ、すみません。また興奮しちゃった……
- ははは、ありがとう。じゃあよろしく頼むよ。
- 主人公:
- それじゃあ、あとは水難救助訓練の準備を進めるだけだな……
- 主人公:
- と思ったが、ふとディオネがオルカに合流した時のことを思い出した。
- そういえば、人を探してるって言ってたけど見つかった?
- ディオネ:
あ……それは……
- 主人公:
- ディオネは俺の質問に表情と体を強張らせた。
- 主人公:
- もしかして、聞いちゃいけない質問だったか……?
- ごめん、答えたくなかったらいいよ。
- ディオネ:
いや、答えたくないって意味じゃないです。
- ディオネ:
ただ、まだ見つからなくて……
- そっか。見つかるといいね……
- ディオネ:
ありがとう…
- ディオネ:
司令官は優しい…ね……聞いた通り。
- 主人公:
- ディオネは穏やかに笑った。
- 主人公:
- 少しディオネとの距離が縮まったような気がした。
- 主人公:
- とりあえず、ディオネには俺が変って話は伝わってないようでよかった。
- 思ったより近くにいるかもしれないよ。
- ディオネ:
うん…そうかもね。諦めずに探してみるよ。
- ディオネ:
じゃあ私は訓練の準備に取り掛かるね。
- うん。日程が決まったら教えるよ。
- ディオネ:
うん、じゃあ……失礼します。
- 主人公:
- 指導員も決まったし、準備してくれるって言うから、
俺は訓練場所の選定でもしておこうかな。 - 主人公:
- マルタ島でやってもいいけど、オルカパークに遊びに来た隊員たちが
いるだろうし、その子たちの邪魔になりそうだな…… - 主人公:
- 俺が色々と周辺にある島を調べていると……
- トリアイナ:
キャ~プテェェン!!!
- 主人公:
- トリアイナが元気に現れた。
- 主人公:
- そういえばさっきアルマンが誰かが俺の部屋に来ると言っていたが、
トリアイナのことだったのか。 - やぁ、トリアイナ。
- 何だか久しぶりだね?忙しいの?
- トリアイナ:
それもこれもキャプテンのおかげだよ!
- トリアイナ:
キャプテンがヨーロッパを手に入れてくれたから、探検隊が行く所が
たくさんあって…! - トリアイナ:
この前もイエティを探してアルプス山脈まで行ったし!
- トリアイナ:
いやぁ、あの時は大変だったよ…!
いたのはイエティじゃなくて、AGSだったんだから……!あはは! - 主人公:
- そういえばラビアタからそんな報告があったな……
- それで?今日はどうした?
- トリアイナ:
もちろん、キャプテンに新たな冒険を提案しにきたんだよ!
- トリアイナ:
キャプテンと私はビジネスパートナーじゃない?忘れたの?
- 忘れてないよ。
- それで?どんな冒険?
- トリアイナ:
へへん!キャプテンもきっと行きたいって思うわ!
- トリアイナ:
リゾート地みたいなすんごい綺麗な島を見つけたんだけど…―
- でかした!
- 行こう!今すぐに!!
- トリアイナ:
そこの島の……って、えええ!?
- トリアイナ:
まだ何も説明してないわよ?
- いや!もう大体分かった!冒険が楽しみだな!
- トリアイナ:
…お、おお……よく分かんないけど……
キャプテンのやる気、確かに受け取った!私もテンション上がってきたわぁ! - 主人公:
- これで訓練を行う場所も決まった!
- 主人公:
- リゾート地のような島ということなら、
訓練が終わった後も参加者のみんながゆっくり出来るはず。 - トリアイナ:
よし、キャプテンの許可も出たことだし!冒険の準備開始よ!楽しみだね~!
- 主人公:
- トリアイナがテンションが上がってジャンプすると、彼女から何かが落ちた。
- 主人公:
- これは……
- トリアイナ、ヘアピンが落ちたよ?
- トリアイナ:
え!?わあ!ありがとうキャプテン。
嬉しくてちょっとはしゃぎ過ぎちゃった。 - 主人公:
- 俺は落ちたヘアピンを拾ってトリアイナに渡す。
- 主人公:
- あのヘアピン、どこかで見たことがあるな……
- …トリアイナ…
- トリアイナ:
なになに?キャプテン?
- もしかしてお姉さんとかいる?
- トリアイナ:
え?急にどうしたの?お姉さん……?
- トリアイナ:
ううん、お姉さんはいないよ?PECSで作られた探査用バイオロイドは
トリアイナモデルだけだと思うわ。 - トリアイナ:
あ、でも妹みたいなのはいる……かも?
- トリアイナ:
私って作られてすぐに探査に行かされたから、作られたあとのPECSの話って
詳しく知らないんだ~……ずっと探査してたからね~ - トリアイナ:
でも、一度も会ったことないし、よくわかんないかも!
- 妹……
- トリアイナ:
それがどうかしたの?
- ……
- トリアイナ:
え、キャプテン……?本当にどうしたの……?じっと見つめて……
- いや、何でもないんだけど、ちょっと気になって…
- トリアイナ:
え?もしかして久しぶりに会ったから私としたい…ってコト…?
- トリアイナ:
えっと…そういうことなら、今回の冒険が上手くいったら……いいよ……
- 主人公:
- とにかく、そういうことでトリアイナとの新たな冒険が決定した。